赤い犯行 28日土曜はまたまたラピュタ阿佐ヶ谷のレイトショー。『赤い犯行』 鑑賞。この日は17時頃にチケット購入。9番だった。夜は出遅れて5分前に劇場到着。結構混んでいた。40人くらいかな。トークショーがないから空いているかと油断していた。まぁいつもの席に座れたので良かった。 ★ ★ ★ |
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冒頭、化粧品のセールスマン・水島勉(神山卓三) が検事の土屋募(寺島幹夫) の取調べを受けている。水島は立ち寄った家の主婦・由布子(路加奈子)が男に襲われているのを目撃。止めに入るが、男に殴られて昏倒。気がつくと襲っていたのは水島ということになっていた。由布子は土屋の妻で、殴った男は土屋の弟の敏夫(有川二郎) 。二人は土屋にバレるのを恐れて水島に罪を着せようと偽証。「暴行傷害で10年はブチ込んでやる!」 と脅されて横から飛び込むようにタイトルが入る。 |
★ ★ ★ いきなり無実の罪を着せられての逃亡劇。最後は追い詰められて死んでしまう、夢も希望もない話。敏夫が死んだあと路加奈子が、土屋に真実を話すから自首を薦める。上手くすれば2〜3年で出られるかもしれない、と言うが、水島の逃走する決意は揺るがない。
映画は22時半終了。 すぐに劇場を出る。ラピュタから駅まで数軒の飲み屋の前を通る。露店に毛の生えたような一杯飲み屋を見ると、1人でフラフラ入りたくなる。お品書きを見ると、それほど高くはない。阿佐ヶ谷は中野や吉祥寺よりも安目の値段設定の店が多いような気がするけど、どーなんだろ? 安いのなら焼き鳥数本、ビールの一杯程度なら呑んでみたいな。 |