あれから21年

 

昨日からNECOでスタート。『電脳警察サイバーコップ』 。 Wikipediaで調べると、88年10月2日から89年7月5日まで日本テレビ系で放送されていた。

 これ好きだったなぁ。24話まで日曜朝10時半から、25話以降は水曜17時からだったのも憶えている。リアルタイムでは観られないから、毎週ビデオ(この頃はビデオなんだよな) に留守録して観ていた。

 オイラの楽しみは隊員の上杉智子を演じた千葉美加ちゃんである。当時まだ16歳とは思えない大人びた表情。抜群の歌唱力。シリーズ途中から登場した悪役の武田雅子さんも良かった。この手の悪役は美人でなければ絵にならない。武田嬢は悪役には不釣合いな清楚な雰囲気のある美人だった。そこが良かった。TVではケバイ化粧&衣装なのだが、雑誌『宇宙船』 で掲載された素顔の写真を見た時は、その美しさにビックリしたものだ。

 ストーリーや特撮も良く出来ていた。エンディングは千葉美加嬢の歌う『シューティングスター』 名曲!! 当時は夜自室に帰り、サイバーコップを観るのが楽しみだった。

 過去何度か書いたが、この頃は忙しかった。貧しかったが萌え・・・ではない燃えていた。いや当時はバブルだから貧しいという事はなかった。贅沢は出来ないが、金に不自由はしなかった。当時はサラリーマンだったが、万年ペケ社員。頭悪かったしやる気もない(オイオイ) 。周囲には迷惑かけていたと思う。

 しかしこの頃はオイラの人生の中で一番体が動いた時期。モジベーションもそれなりに高かった。何もかも懐かしい。そんな時に観たサイバーコップがスタート。あれからもう21年か。もうそんなに経ってしまったのか、悲しい。でも毎週チェックしていくぞ。他に楽しみないもんね(涙) 。