バカ親に物申す

 

トリノオリンピックの影響か、女子フィギアが流行だそうです。ミキティはメンコイもんね、荒川静香@美人!が金メダル取ったし、浅田真央とか、他にもキレイなコいっぱいいるもんね。しばらくはこの人気も続くのだろう。先ほどフジテレビで放送『週刊人物ライブ スタメン』では、娘をフィギア選手にしようと奮闘するフィギアママを取り上げていました。親はフィギアなんかやった事も無いのに、娘を激しく叱咤する母親が登場していました。金持ちでもないのに、金のかかるフィギアやらせるので、家計のやり繰りは大変らしい。フィギアに限らずウィンタースポーツは金がかかる。黒人選手が少ないのはそのためだろう。
 しかし、はっきり言ってこういうのは親バカだね。この手の親バカ・・・ではないバカ親は結構多いような気がする。昨年、仕事で某スポーツクラブに行ったときの事、入り口横の応接スペースでクラブのフロントの係員に文句を言っている女がいた。女は30歳前後、4〜5年前は美人だったのだろう感じ。わずかな時間だが立ち聴きしてしまった。どうやらこの女の子供がクラブのスイミングスクールに通っているのだが、一向に上達しないので、指導の仕方に問題があるのでは? と文句をつけていたのだ。クラブのコーチを名指しして、「あいつを代えろ!」と毒づいていた。
 フロントの係員は30代半ばの女性だった。女の文句に反論もせずに、黙って聞いていた。本当は「あんたのガキが鈍いんだよ。嫌なら辞めろ!」。喉もとのあたりまで出掛かっていたに違いない。このバカな母親は独身時代はきっと美人だったのだろう。良い会社でOLして、出世コースの男を選り取りみどり、一番条件の良さそうな男とゴールインしたのだろう。世の中、自分を中心に回っていると勘違いしているのだろう。オイラは金も女も地位も名誉も財産もない、人生の負け犬だから、こういう小市民に対して敵愾心を持っています(単にヒガんでいるだけです)。だからこそ、言いたい。こういうバカ親は多いヨ。フィギア人気で更に増えるんだろうな。