出来ちゃった結婚のススメ

 

 昨日、ニュースでも取り上げられましたね、『宇多田ヒカル結婚!』 号外は出るわ小泉さんや福田さんのコメントは出るわの大騒ぎ。オバコンのオイラにとって19歳の宇多田ヒカルは彼女の歌う歌と同じでどうでもイイ存在でしかない。相手の男は15歳年上。奇しくも吉永小百合サマと同じじゃねぇか! 小百合サマが結婚したのは27歳のときだっけ? 当時「自分も(若いコと) まだまだイケル!」 なんて淡い期待をした40代のサユリストは絶対にいたはず!
 宇多田ヒカルの旦那の職業はフォトグラファー!? カメラマンってこと? カッコイイ商売だねぇ! しがない肉体労働者として都会の片隅をドブネズミのように徘徊するオタクのオイラとは別世界の人間だ。オイラなどは映画『タイタニック』 でいえば船倉で働く労務者だもんね。沈没する時は甲板に出ることすら出来ずに死んでいく、その他大勢の人生だ。
 しかし誰と誰が一緒になろうと関係ないことなのだが、一つ気になることがあった。それは宇多田ヒカルがレコード会社を通じてマスコミに発表したコメントだ。「・・・・子を授かるのを待つまでもなくの結婚です」 子を授かるまでもなくって、アンタそれ出来ちゃった結婚ってこと? 出来ちゃったら結婚するつもりだったの? 結婚とは出来ちゃったらするものだったのか! 昭和30〜40年代の映画やドラマでは「出来ちゃった」 どころか婚前交渉は是か非か? ってのが論議の的になったと思う。女性誌では必ずといっていいくらい特集が組まれていた。
 年頃の娘を持つ父親(ここにはいるの?) からしたら出来ちゃったはもちろん婚前交渉すら認めないだろう(自分はしてたくせに!?) 今は出来ちゃったが当たり前なのかぁ。JOA王者のオイラにはどうでも良い事だが、生きているうちに一度くらい無料でセックスしたいもんだぜ!!