ふぞろいの愛と言う名のもとに天体観測

 

今期のフジTVのドラマ『天体観測』 が終わった。大学の天体サークルの仲間たちが社会に出てぶつかる様々な出来事を友情で乗り越えて行く物語。この手のドラマって昔からあるよね。80年代の『ふぞろいの林檎たち』 90年代の『愛という名のもとに』 そして2000年代の『天体観測』 80年代に大学生だったオイラには『ふぞろい・・・』 が直撃世代。サザンの歌はどうでも良いが、中井貴一や柳沢慎吾の情けなさぶりには感情移入したっけ。泣けたのは『愛という・・・』 止まりかな。チョロ(中野英雄) が首吊ったときはホント泣いたよ。あれを観て証券会社利用は控えたくらいだったナ。
 今回の『天体観測』 はオイラ的には大したことがなかった。卒業して3年後の話だから登場人物たちの年齢設定は25歳。社会の底辺でセンズリこきながらシコシコ生きている中年男のオイラから観ると若者たちの話しにはどうも入っていけない(でも小雪と長谷川京子好き) 。しかも出ている男はオダギリジョーや伊藤英明、坂口憲二と二枚目ぞろいなのも面白くない。でも二枚目ださなきゃ話しにならないから仕方が無いね。
長谷川京子でじょんじょろりん!!  だ。