第11話
地獄の昼はドラマだぜ

 

今日からホームドラマチャンネルで始まった『ぜったい多数』(67年製作、全5話)。大学を卒業したものの就職できなかった栗原小巻。ひょんなことから知り合った長谷川哲夫の歌声喫茶で働くことになる。ウェイターの山本圭や下宿仲間の津坂まさあき(秋野大作)、近所の青年医師・石坂浩二たちとの青春を描いた話し。
 歌声喫茶というのも時代だよなァ。栗原小巻の下宿は横浜の日吉なのだが60年代後半の日吉は駅の周囲はそれなりに賑やかなのだがちょっと歩くと田んぼや畑があって藁葺き屋根の農家が多い。地元の酒屋の御用聞きが「この辺の農家はイイよな。宅地ブームで土地は売れるしアパート経営も出来る・・・」という台詞があったりする。この頃は田舎町から住宅街へ変貌していく頃なのだろう。ホント時代だよなァ。
 今やお婆さんの栗原小巻だがこの頃は美人だ。かつては吉永小百合と人気を2分したのもわかる。石坂浩二も津坂まさあきもみな若い。来週も観るゾ!!