帰って来た成人野郎

 

昨日は全国各地で“成人式” という税金の無駄使いイベントが行われました。街には振袖姿のギャルを何人も見かけました。着飾った振袖ギャルは例外はあるもののソソる。バイクで信号待ちしている時に見かけると目で犯す。オイラの頭の中ではここにも書けないような振袖プレイで妄想妄想!!(って何じゃそれは?) ネットの着物フェチのサイトを見てみると、その手の趣味の方々の中には昨日はデジカメ片手に振袖ギャルの姿を撮影、顔にモザイクかけてサイトにアップしてる人がいました(盗撮で捕まるなよ)。
 さて成人式ですが今年もトラブルやハプニングばかりですな、傷害事件もあったようだし。もう止めた方が良いと思うのはオイラだけではない筈!ところが止める訳にはいかないらしい。今朝ラジオの文化放送で放送中の『蟹瀬誠一のネクスト!』 で言っていたのだが、止めると着物業者や美容院、写真屋さんが困るのだそうだ。女の子が一生のうち振袖着るのは成人式くらいなもの。振袖以外の着物だって余程好きじゃないとおそらく一生着ないだろう。葬式の時に着る喪服の着物版は何て言うの??せいぜい中年になってそういうのを着る程度であろう。着物は日本の文化だから無くすわけにもいかない。難しいネ。着物業者にしてみたら成人式ビジネスは大事なのだろう。それに付随するように美容院や写真屋さんも稼ぎ時。税金の無駄使いなのだがそれで潤う人たちもいる、だとしたら無くすわけにも行かないヨナ。
 ところで今年の新成人が生まれたのが83年。皆さん、その頃何してました?オイラは大学生でした。友も無く日活映画とオ○ニーばかりに明け暮れたオタク野郎でした。その頃の記憶ってあるもんなぁ。あの頃生まれたガキが20歳かよ。しかし成人式でのバカ騒ぎは何とかならんのかね。今、19歳の連中は来年に自分の成人式で大暴れするのだろうか? 楽しいのかねぇ?