今日も鬱がヒドかった。女体とは関わりたいが、むさ苦しい野郎どもとは関わりたくない。それでも何とか外出。高田馬場に出る。芳林堂書店で立ち読みして、映画コーナー覗いたら、洋泉社『アナーキー日本映画史1959−1979』
があった。
この本はイイね。買ってしまった。有名作品だけでなく、『谷岡ヤスジのメッタメタガキ道講座』 のようなバカ映画(失礼) まで取り上げあげられているのは面白い。新東宝やダイニチ映配、大映倒産。日活ロマンポルノへの流れなども解説されている。「使い手」 の人たちからみると常識レベルかもしれないが、オイラのような初心者にとっては日本映画研究の教科書になる本だと思う。
最近は長い時間電車に乗る機会がないので、買ったものの読んでいない本が溜まっている。ウ○コする時にでも読もうかな(汚ねえなぁ) 。
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