くたばれ!勧誘電話

 

最近は事務所で電話番をする事が多い。やたらとかかって来るのが、勧誘電話。大別すると3パターンだ。

@株や投資、先物取引やりませんか?

Aゴルフの会員権売ってくれませんか?

B電話料金安くなります。

@は2ちゃんねるや個人のサイト、ブログでも取り上げられている○ー×交易。かけて来る奴は違うが、同じ会社から一日に3〜4回かかって来た事があった。奴らにしたら、会社から渡された名簿を見てかけるのだろう。

 最近多いのが
A。オイラはゴルフはやらないし興味も無い。死んだ親父が持っていたモノだ。持っていても仕方が無いから将来的には処分するつもりだが、口の聞き方を知らないのが多い。特に昨日もかかってきた○×ーゴルフ。「分かる人間がいない。」と断っても諦めない。それどころか家族構成等を尋ねてくる。そういうのは個人情報だ。何で見ず知らずのオマエなんかに答えなければならないのだ・・・不愉快だ。今度かかってきたら、一応幾らで引き取るのか、値段だけ聞いておこう。処分する時は他の他社と比較、参考になるかもしれない。

 
Bも多い。光回線工事をやらせてくれ、電話の主装置の部品を外せば安くなるので工事をさせてくれ(何だそりゃ?)。知識の無い人間には、ちんぷんかんぷんのセールストークで迫ってくる。もうワケが分からん。NTTに委託されて・・・2007年から義務化・・・とか言われると一瞬迷ってしまう。とにかく分からないから、と断っている。タチが悪いのが@。オイラが出たのではないが、途中で切ったら逆ギレして「こちらが説明しているのに、急に切るとは失礼だろう!」かけ直して来た奴がいた。大体、そんな事言われて買う客なんているのか。少し考えろよ。他には無言電話してきた奴もいた・・・ヒマなんだね。いい加減にして欲しいものだ。

 オーソドックスな撃退法として、「(本人は)亡くなりました。」というのがあるが、最近はそう言っても引き下がらない。親父はホントに亡くなったのだが、お悔やみの言葉もなく、「いつ亡くなったのか?」「相続は?」とシツコイシツコイ。断言する!こいつら絶対に人間のクズだ。


 先日あったのが、右翼団体と思われる所からの電話。政治経済の研究団体を名乗り、こちらの都合も聞かずにいきなり説明を始めた。「都内に本部を置き、アジアの経済?平和?について研究活動?している。」らしいのだが、早口の関西弁?でまくし立てるので、何を言っているのか、よく分からん。都内なのに何故関西弁?それも絵に描いたようなヤクザ口調。オマエはピラニア軍団か?思ったけどさすがに口には出せませんでした(笑)。
 用件は研究活動するための賛助金を出して欲しい。要するにタカリですな。「興味ないです。」と言うと、関西弁(デカイ声)で「興味ないとはどういう事ですか?!」これ以上関わるとヤバそうなので、「とにかく興味ないので・・・スイマセン。」と言って切った。反感を買わないように、ガチャ切りはせず、ソーっと受話器を置きました。関西弁なのは、相手に恐怖感を与えるためでしょう。世の中妙な奴らが多い。皆さん、気を付けましょう。