ウルトラマンマックス始まりました

 

今朝からスタート『ウルトラマンマックス』。前作『ネクサス』がオタク向けに作りすぎたためか?視聴率が低迷(したらしい)、おもちゃも全く売れなかった(らしい)。ネクサスを打ち切って製作されたものらしく、前作の失敗を教訓にしたのか?第1話を観る限り、『マックス』はオーソドックスな作り。1話の監督は金子修介・・・力入ってるなぁ。黒部進、桜井浩子が長官、博士役で顔を出している。しかもラスト、ダッシュに入隊した主人公のトウマ・カイトがショーン・ホワイト隊員にマックスの事を聞かれ、「ウルトラマンマックス」と答えるやりとりは、初代ウルトラマンのパクリじゃん。
 手堅い作り、タイトルバックに怪獣の影絵を使ったり、タイトル文字の書体が初代ウルトラマン調なのは、まぁ悪くはないけれど新鮮味がないなぁ。製作側の舞台裏は知らないけれど、慌ただしく作った感じがしました。来週はエレキングが登場するらしい。今後の展開に期待します。