ナンノちゃんでじょんじょろりん!!6

 

オイラの部屋は宮崎勤の部屋同様に、ゴミ溜めのようになっています。買ってからロクに読んでもいないパソコン入門書、サブカルチャー系の書籍。他にはバイク、特撮、時計雑誌に格闘技雑誌・・・等々。数年前にいらないモノは処分したのですが、何だかまた溜まってきました。先日、少し整理したのですが、部屋の中はかえって乱雑になってしまった感じがします。パソコンや電気製品の空き箱が残っているので、これもまとめて捨てないとなぁ。ダンボール箱に押し込んであった大量の雑誌。その中から『ザ テレビジョン』が出てきました。1989年7月8日〜14日の号です。しかもこれ書店で買ったものではなくて、当時勤めていた会社に勧誘に来ていた保険屋のオバチャンから貰ったものでした。だから書店売りのとは違い、薄い。特集や詳細な番組特集のページが省略されている。おまけに表紙の隅には保険会社とオバチャンの名前のハンコが押してある(笑)。
 そういえば保険のオバチャンって、昼休みになるとチョクチョク会社にやって来て、勧誘ついでにいろんなモノをくれたナァ。今はどうなんだろ?当時はバブルだったから、保険屋さんも景気が良かったのだろう。16年前のテレビ雑誌がどうして未だに取ってあるのかというと、表紙がナンノちゃんだからでした。当時22歳のナンノちゃん。後ろの方にインタビュー記事が載っています。89年7月に発売されるエッセイ集『月夜のくしゃみ』の宣伝インタビューでした。この本、当時買った憶えがあるのですが、どこかいっちゃったなぁ。22歳のナンノちゃんかぁ・・・タマランのぉ。