日本オタク時代

 

本日12時から神保町シアター『日本ゲリラ時代』 鑑賞。ネットで調べると、鑑賞の機会の少ない作品らしい。上映されたフィルムは少し色落ちしていた。この作品を論じているサイトもいくつか見かけたが、はっきり言ってオイラにはよー分からん。映画のほうも、つまらなくはないんだけど特に面白いとも思えなかった。オイラが製作された67年当時の若者だったら、何か感じるものがあったかもしれない。フーテンに感情移入は出来ない。緑魔子は美人なのだが危うい感じがしてチョッと怖いな。この映画の真理アンヌは久万理由香に見えた(笑) 。
 平日の真っ昼間でもマニアは来るネェ。客は半分くらい入っていた。30代くらいの使い手が昼の『日本ゲリラ時代』 の他に、夕方からの『縞の背広の親分衆』 のチケットを買っていた。やるなぁ。オイラにはそんな体力ないよ。まだメシ食っていなかったけど、用事があったので終了後まっすぐ帰宅。オタク野郎のダメダメな木曜日。