大東京のおたく屋

 

17日の日曜日、日本橋高島屋で開催中の‘弟‘放送記念の展示会『石原裕次郎の世界』に行ってきました。来場者にはもれなく、クリスタルガラス製のボトルスキッパー(ウィスキー等のボトルの蓋にかぶせて使用)がプレゼント。電池が内臓でスイッチを入れると赤く光ります。こんな洒落たものを来場者全員にくれるとは、さすがは石原プロ、太っ腹!!会場内には来月放送の“弟”の予告編や過去の裕次郎映画の予告編上映。『弟』で使用されたセットも一部公開。プライベート写真の他、『西部警察』で使用されたステージガン、鳩村刑事(舘ひろし)が使用したバイク、『弟』劇中で使用された衣装、結婚式で北原三枝が着ていたウエディングドレス(劇中で仲間由紀恵が着用)が展示されていました。客層は殆んど年輩のオジサン、オバさん(当然!)。展示されているアロハシャツやドレスを見たオバチャンたちが「昔はこういうの流行ったのよねぇ。」。過ぎ去りし青春時代を思い起こしていたのかな。『弟』では裕次郎映画のポスターが登場します。おそらく劇中チラっと映る程度のものでしょう。

劇中のものは徳重聡が裕次郎を演じているのですが、このポスターが結構良く出来ていました。予告編上映スペースの両サイドに本物に混じって貼られていたのですが、アングルもポーズもキャッチコピーも同じ。惜しいのはスタッフや出演者の表記がないことですが、それでもよく出来ていました。
 会場出口付近には裕次郎グッズの即売会。写真集や書籍。Tシャツ、CD、ビデオ、DVD、裕次郎や石原プロのマーク?の入った記念ベルトや腕時計などが売られていました。オイラは写真集や書籍を数冊購入。以前、本屋で見たときは買わなかったものですが、こういうところに来るとついつい買ってしまいます。散在してしまいました。予告編を観る限りは、かなり期待できそうな感じです。来月の放送が楽しみです。