JOA王者の叫び!!5

 

昨夜NTV放送のドラマ『負け犬の遠吠え』 。JOA王者としては観ないわけにはイキマセン。原作も読みました。この本に関しては反論めいた事を『ComicMate12月号』 で書いた事があります。読んでくれた人(いるの?) には重複してしまいますが、感想は一言! 「見栄を張るな。」 デス。結婚しなかったと結婚出来なかったのでは違うのです。そりゃホントにしなかったと言える女もいるでしょう。しかしそういう女は『美人』 である事が絶対条件。女の推定8割はダダやブラコであるはず。そんなのが言っても説得力がない。しかし番組中の台詞であったけど、35〜39歳女性の未婚率って13.9%(裏覚えなので自信無し) ってホント? それしかいないの? 新聞で読んだけど、男の場合は約半数でしょ。まっ、女の場合は多少ブラコでも愛嬌さえあれば、誰でも男は付くからネ。女は生きるの簡単だ!(どうせ女は見てないから、暴言吐いてやったぜ!)  。主人公の久本雅美は、IT企業に勤め高層マンションに住み、イイ暮しをしている。そんな女が全体のどれくらいいるんだ。ちなみに原作では39歳以上の未婚男は「オスの負け犬」 と言うそうです。マザコン、暴力男、変態、など「何かしら欠陥」 があるそうです。否定はしませんが、メスの負け犬ごときに言われたくはない。いや、誰からも言われたくはない。女は愛嬌さえあれば、誰でも結婚できる。それでも出来ない女は「何か欠陥」 があるのだ。女の負け犬の皆さん、あんたらも欠陥品なんだよ!!(きっぱり) 。オイラはこの本が流行る前(バブル期) から、自分を「人生の負け犬」 と称してきました。やっと時代がオイラに付いて来たのかな、って感じー(アホか) 。

 

しかし自分に自信のある女性は自分が負け犬だとは思っていないでしょう。やはり美人は負け犬ではない!? 。でも男もプレッシャーあると思う。大半の男は結婚願望旺盛だからだ。20歳くらいでも「将来は子供とキャッチボールするんだ。」 なんて夢見る乙女のような事考えている男は多い。そういう野郎は、自分の子供を産んでくれるメス一匹ゲットする事が出来ないと焦るし、ゲット出来ると周囲に自慢する。結婚式なんてのは、自慢するための儀式でしかない。実際、オイラがイイ歳をして独り者と知ると、嬉しそうな顔をする奴は多い。「賀津くん、童貞なの〜?」 勝ち誇った笑みを浮かべる男はホントに多い。そんな連中にとって、「結婚出来た!」 ということが、唯一のステータスなのだろう。その人たちの人生の中で、唯一自慢できるのが結婚出来たという事なのだろう。
ああ・・・小市民。