新宿昭和館、50年の歴史に幕

 

日刊スポーツ芸能欄より無断転載
『1951年(昭和26年)の開館以来、50年余にわたって映画ファンに親しまれてきた映画館「新宿昭和館」が4月30日、閉館した。最後を飾ったのは任きょう映画の傑作「明治侠客伝・三代目襲名」(加藤泰監督)で、蒸気機関車が通り過ぎるラストシーンに「完」のマークがかぶさり、幕が下りると、場内からは期せずして拍手が起こった。』
 29日の夕方、昭和館の前を通りました。「さよなら」の4文字が書いてありました。
さらば新宿昭和館。