新年のじょんじょろりん!!
明けましておめでとうございます。毎年の事ですが、めでたい事なんか一つもないのですけどねぇ(涙) 。
大晦日は毎度の事だけど、特に何もなし。共に過ごす仲間や女もいない孤独なるJOA王者のオイラは、夜は引きこもり。例によって23時過ぎにはパソコンの前でダウン。布団で寝なかったから、ダルイ&眠い。いつもの事だけど、勿体無い過ごし方だ。
30日は2011年最後のラピュタ阿佐ヶ谷に出撃! 10時半からのモーニング水野久美特集『上役・下役・ご同役』 鑑賞。水野久美は加藤大介扮する堅物課長の長女。ストーリーは他愛無いサラリーマン物。最後は加藤大介は戦争未亡人の草笛光子と再婚。水野久美は社員の久保明と結ばれる。山内賢が久保賢の名前で水野久美の弟役で出ていた。
帰宅後、17時にバーA。この日は今年最後の営業。既に客が二人。さすがにもう休みなので皆スタートが早い。適当に飲んでいたのだが、ラピュタ阿佐ヶ谷19時からの『東京夜話』 が観たくなった。最初は正月2日に行くつもりだったが、ネットでの評判も良い。妙に気になってきた。年内に行った方がスッキリする。18時に店を出て、再びラピュタ阿佐ヶ谷。
19時からの『東京夜話』 鑑賞。これがここの年内最後の上映。客は25〜26人くらいか。これは面白かった。淡島千景がママをしているバーは渋谷駅近くという設定なので、当時の渋谷駅周辺が映るのは貴重な資料映像。当時の駅周辺には2階建ての一般家屋が多いのに驚く。パンフレットには山崎努初主演作とあるが、クレジットには淡島千景&芥川比呂志が最初に来る。山崎はその後で団令子と一緒。山崎努は主演と言えば主演だけど、淡島&芥川の方にもストーリーのウェイトはかかっているので、群像劇みたいなものか。
地回りのやくざに丹波哲郎。銀座のホステスで岸田今日子。学生運動で挫折して自殺する学生に高橋昌也(若い!) 。特別出演で有島一郎、フランキー堺、森繁久彌。いろんな人たちが出ていたけど、上手くまとめて見ごたえがあった。年内最後に良い映画が観られた。
映画は20時50分終了。出来が良かったので気分が高揚。松屋で牛丼食べて再びバーA。21時45分に入る。さっきとは違う客が2人いたが、23時頃に帰っていった。0時の閉店までママさんとサシで飲む。今年最後の客になるとは光栄の至り(笑) 。すっかり酔ってしまったが、終電乗って帰宅。歯磨いてバタンキュー。
まっ、そんな年末でした。今年もじょんじょろりん!! と流して生きますので、よろしくお付き合いください。
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