隅田和世でじょんじょろりん!!

 

ファミリー劇場で放送中の『ダイヤモンド・アイ』はいよいよ来週最終回。川内康範先生の魅力爆発の作品。

 主人公・雷甲太郎(大浜詩郎)はルポライター(陳腐な設定だ)。アイと協力して正義のために献身する!

「外道照身霊波光線! 汝の正体見たり!」
「ばれたかぁ〜!!」

 献身とか外道! とかキーワードになる台詞が多い。エンディングの「ライコウマーチ」も名曲。CD買いました。パソコンに取り込んで何度も聴いてます。特に2番の♪俺は書く〜誰も行かない道だから〜♪には血が騒ぎます。劇中、ライコウの移動の足はバイク。オイラと同じだ。だからというわけでないが、よくメットの中でライコウマーチをガナってます(恥笑)

 アジア征服を企む源海龍に南原宏治。その娘・蘭花には隅田和世。アジア征服って、何でアジアなの? 月光仮面のときもそうだけど、川内先生はこういう設定が好きだね。主役の大浜詩郎は日活出身。ヤクザ映画観てるとその他大勢でクレジットされている事が多い。チンピラ、ヤクザ役の多い人だから、ヒーロー物の主役にしては人相悪い(ご本人、関係者の方失礼!)
 現在は空手道場やっているなんて噂も聞いたけどホント? どこの道場だろう? 大会とかやっているの? 南原宏治はどうでも良いが(またまた失礼)、隅田和世には惹かれる。オタク界では『キカイダー01』でのリエコ役で有名な人だが、この人も大浜詩郎同様に末期の日活でデビュー。名作『八月の濡れた砂』でストラダ5・剛たつひとに襲われる役が印象に残る。ネットで調べると75年頃に引退したらしい。これ本放送当時観てたけど、最終回の記憶がない。それだけに来週は楽しみ。

隅田和世でじょんじょろりん!! だ。