タフガイ深江章喜

 

今日は午後からパトロール(笑)。帰宅したのが夜だったので、NECOで放送『地獄の破門状』が観られなかった。25年以上前に浅草新劇場で観たっきり。録画したので後で観よう。 午前中は先日録画した赤木圭一郎の『錆びた鎖』を観る。もう何度も観た作品。アクションシーンもあるが、いつもとは違い青春物的な味付け。白木マリでじょんじょろりん!! (またかよ)。
 『陽のあたる坂道』と似たような設定の作品。いつも思うのだが、ラストでトニーが自分を生んだ母親・宮城千賀子が経営していたキャバレーを訪ねる。店じまいして工事中になっている。店は他人の手に渡っていて、宮城は博多の方に行ってしまったらしい。そこまでは良いのだが、トニーは親切に教えてくれた現場責任者の深江章喜を殴って走り去っていくのだ。殴ることないじゃん。親切に教えてくれたんだぜ。殴られた深江章喜はトニーのパンチが全く効いていないのか、顎を押さえる様子もなく、「何だよあいつ」 中村警部・・・いや発明刑事(笑)は頑丈だ。