湾岸JOA野郎!!
12月30日、さすがにここまで来ると世間は休みモードに入る。それでも働いている人は多い。オイラも昨日まで仕事でした。この時期、車やバイクに乗っていると多く見かけるのが地方ナンバーの車と家族や彼女を乗せたサンデードライバー。この2タイプの車は都内の道や運転に不慣れなため非常にコワイ。この手の車を見つけるとオイラはなるべく近寄らないようにしている。
28日の日曜日は休みだったのでバイクに乗った。愛機ウルトラホーク1号(カワサキZZR―1100)で首都高湾岸線を走った。過去、年末のこの時期寒くてあまり乗らないためバッテリーを上げてしまい、年末年始の休みに乗れなかったことが3度ある。なのでここ2年ばかりは週に1〜2度だが、必ず乗るようにしている(チョイ乗りだけどね)。おかげで上げてしまう事なく快調デス。湾岸線を千葉方面に走る。翌29日に仕事で行くところがどんな所なのか、ツーリングを兼ねて偵察に行くのが今回の目的。天気は快晴、レインボーブリッジを時速100キロ前後で走る。かつて世界最速と言われたZZR-1100だが、度胸とテクに自信の無いオイラはあまりスピード出す事は出来ない。交通の流れに無難に乗る程度のペースで走るようにしている。高速を走っていて緊張するのは合流。
中央環状線と合流する葛西JCTでコワイ車に遭遇した。片側3車線ある道の真ん中の車線をオイラは走っていた。前方に中央環状線から湾岸線に合流しようとする観光バスがいた。合流したバスは左端の走行車線を走る。オイラのバイクはこのバスよりもスピードを出していたため追いついて並んだ。その時にミラーを見たらバスの後ろからオイラの車線にワゴン車が出てきた。おそらく湾岸線の走行車線を走っていたのだろう。前方をバスにふさがれたのでオイラの走っている車線に入ってきたのだ。入るのは良いけどバスやオイラとの車間を考えろ!オイラとそのワゴン車の間隔は数メートルもなかった。高速を100キロのスピードで走っているのだ。ちょっと引っ掛けられただけで命にかかわる。無料でセックスしないうちに死ぬのはイヤだよ。このワゴン車は追い越し車線に入ってオイラを抜かしていった。習志野ナンバーで運転していたのは若い男、助手席には彼女らしい女がいた。アベック車は家族連れよりもコワイ。男は運転しながら彼女との会話に夢中だったり、自分の運転テクを披露したくてカッコつける運転する野郎が多いからだ。鼻息だけは荒いんだよナ。
地方の方、千葉県はコワイ所だよ。ここは暴走族のメッカ。ドライバーの8割は元暴走族(ホントか?)だ。千葉の道路を走るときは本当に緊張する。仮にオイラに彼女がいてドライブに行くとしたら千葉県には絶対に行かない。カラまれて金品取られ彼女を強姦されオイラも殺されてはかなわないからだ。特に習志野ナンバーを見ると緊張するよ。過去にもカラまれた経験あるし・・・千葉県民の方、読んでたらゴメン!!
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