吉永小百合・夢の続き展

 

東京・池袋の東武百貨店で「吉永小百合・夢の続き展」が開催されます。映画「まぼろしの邪馬台国」(11月1日公開)に合わせ、今月16日から21日までだそうです。崇拝者としては出撃するしかないでしょう。

 というわけで本日、池袋東武デパートで開催中の『映画「まぼろしの耶馬台国」公開記念 吉永小百合・夢の続き展 』に行って来ました。今日は昼に小百合サマ本人が来場。屋上特設ステージで映画の宣伝をしたそうです。あー行きたかったな。小百合サマがオイラのような下衆野郎が生息する汚れた世界にやってくる。神の降臨ですよ・・・ありがたや・・・ありがたや。残念な事にそれには行けませんでした。オイラが行った時は既にステージも片付けられていました(涙)。

 さて展示会ですが、周囲の客は小百合サマ全盛時代に青春期を過ごしたと思われる年輩の方々ばかり。いわゆる団塊の世代でしょう。男よりも女性の方が多かった気がしました。展示物は特に新味のないもの(失礼!) 過去の映画に使われた着物や自作のドレス。小百合サマの直筆なのか? 数々の作品のシナリオでした。
 日活作品の歌のシーンを集めたビデオ上映をしていましたが、観た作品ばかりなので少し観て退散。売店で『吉永小百合映画歌謡曲集 日活篇』を購入しました。小百合サマは神の領域のお方なのは当然ですが、もう映画にはお出にならなくても良いのでは?  などと考えてしまいます。『まぼろしの・・・』の予告編を観たのですが、幾ら化粧をしてももう年齢的なものは隠せないのではないか? と考えてしまいます。特に若さがいっぱいだった日活時代の作品を観た後では余計そう思えてしまうのです。勿論、幾つになってもオイラの気持ちは変わることはありません(キッパリ!)