世の中銭や銭ズラで!!

 

本日発売の週刊『SPA』 に「モノ書きの儲からないカラクリ」 という特集がありました。作家やライターはホントに儲からないという話が5ページに渡って書かれています。作家の中原昌也氏のある月の収入が書かれてあるのだが24万2980円だったそうだ。月にゼロ円という時もあるらしい。電話やガスが止められた事もあるそうだ。中原氏といえば三島由紀夫賞を受賞、数冊の本も出している人。SPA誌でもコラムを連載している。そんな人でもそんな暮らしなのか。どこまで本当なのかは知らないが時給にしたらマックのバイトにも負けてしまうのでは??そういえば昨年、『漫画屋』(お世話になっております)の読者集会に出た時、漫画家さんと話しをしたら「漫画で食べているけれど時給にしたら安いですよ。」 と語ってくれたセンセがいたっけ。ライター業も同様に苦しいらしい。コラムを書いても1万〜3万程度のギャラらしい。そういえばMateのギャラもそんなもんだよな(笑)。とはいえオイラは本業の仕事はあまりやる気はないから本格的に物書きになりたいなんて分不相応な妄想を抱いたりしてしまいます。今月分の原稿は出したばかり、とりあえずHPの更新がんばろ〜!