第4話
 二発目は地獄行きだぜ

 

 東映チャンネルで『溺れる魚』を観た。女装癖のある窪塚洋介と宍戸錠ファンの椎名桔平の刑事コンビは面白い。(もちろん仲間由紀恵にもムラムラ!!)宍戸錠を熱く語る椎名、「・・・錠さんはなぁ、世界早撃ち第3位だったんだぜ。!」。彼の愛車ムスタングのカーステは錠の歌がかかっている。おまけに携帯には錠の写真が貼ってある。窪塚と椎名はホモや女装者の集まるクラブに潜入。椎名桔平はステージで歌を歌う。歌は何と!『拳銃無頼帖・明日なき男』挿入歌の『トニーとジョー』だ。・・・♪男心が男に惚れる、俺に良く似たお前だぜ♪
 ギャラリーはバカ受け。おまけに黒幕のIZAMUに自己紹介する台詞がフルってる。「名前はジョー、職業は・・・・流れ者だ。」映画の中盤あたりでモノホンの宍戸錠が本人役で登場。取引現場に張り込む椎名たち。そこではテレビの料理番組の中継が行われている。番組のゲストが宍戸錠、料理をするのでコック姿。それを見た椎名は「違う・・・違うよ。錠さん。あんたはそんなんじゃないはずだ。」そこでいきなり銃撃戦。弾が飛び交い、その弾の一発が錠さんの作ったオムレツを破壊する。
飛び散ったケチャップが錠さんの顔にかかる。その途端、目つきが鋭くなりコックの服を脱ぎ捨てる。下にはいつものダークスーツ。それを見た椎名は感激!「エースのジョーだ!」
 椎名桔平は自分の拳銃を錠に投げる。受け取った錠は見事なガンさばきで一発撃つ。弾は壁や柱を跳弾し、一発で3人のやくざを倒す。(ろくでなし稼業だったっけ?伝説の曲撃ちは見事!)で、例の台詞「俺のツラに色を付けた奴は墓の下でオネンネだぜ。」
ウ〜ン・・・良い!!錠さん最高だ!!