死ぬ時はオタク独り 2

 

 

ラピュタ阿佐ヶ谷モーニングで上映中『昭和の銀幕に輝くヒロイン 南田洋子』 。本日『麻薬3号』 鑑賞。これ7年前にもここで観たなぁ。

 内容は拙HP『青春大全集』 に書いているが、再見の機会がないので出撃! 平日朝ッぱらだというのに客はオイラも含めて10人くらいいた。女の人が1人。ネクタイ姿の初老男もいた。外回りの営業かな。サボって『麻薬3号』 とは相当な使い手と見た。他に爺さんが1人。残りは30代〜40代のアンちゃん。こいつらはオイラと同じようなニュータイプなのだろう(笑) 。

 いつかも書いたが、古河卓巳監督作品って無機質な感じがして好きだ。当然の事ながら、出演者は皆若い。今は爺さんの長門裕之もこの頃は青年である。南田洋子も美人! まさか認知症になって亡くなってしまうとは。人の運命なんて判らないもんだ。

 若い時は若さがいっぱいで颯爽とした人でも長生きするとは限らない。体を鍛えていた人でも早死にする人はいるだろう。タバコも吸わず酒も飲まない。食べ物に気をつけていた人でも早死にする人は多い(と思う) 。逆に不摂生しまくった人でも長生きする人はする。人の寿命って何なのだろう。

 ベテランの芸能人って若いときの映像が残っている。昔の作品とか観ると人の一生ってのを考えてしまう。人生イロイロ(by小泉純ちゃんって、古い!) 。

 12時05分終了。いつも行くラーメン屋でラーメン&炒飯で昼飯。これ食うとまた体重が増えるんだよなぁ。分かっちゃいるけど何とやら。こんなものばかり食っていると、オイラもどうにかなってしまうかもしれない。

まぁ良いや。死ぬ時はオタク独り…だ。