出獄四十八時間

 

風俗、風俗と書いてきたが、ここんとこ週末はラピュタ阿佐ヶ谷に通っている(何だよ、口だけかよ) 。

 安田道代特集&東映牝蜂ナイト。観たらすぐに内容その他書いておかないとダメだね。もうだいぶ忘れている。昨夜は『女番長 玉突き遊び』 今朝は『出獄四十八時間』 鑑賞。『女番長…』 はまたそのうち。

 今日観た『出獄四十八時間』 は粗っぽい作りながら、軽快なタッチの小品。須賀不二男をボスとする組織を追っていた刑事・峰岸隆之助は、薬を飲まされ自動車事故の罪を着せられて5年間服役。出所後、須賀に復讐する話。組の幹部が戸浦六宏。同僚刑事が長谷川明男。

 味方だと思われていた長谷川明男が実は須賀の手先で、薬を飲ませたのも長谷川。後半でガチンコ対決するが、長谷川は現職刑事らしく峰岸よりも強い。パンチと柔道技は長谷川の方が勢いがあった。それでも追い詰められて、須賀の陰謀を吐露して拳銃自殺。この辺は安易な処理。

 今さらながら峰岸隆之介は赤木圭一郎と瓜二つ。しかしトニーは筋肉質なガッチリ体型。峰岸隆之助はヤサ男。あんまり強そうに見えない(笑) 。それでも佇まい等クリソツ!! 今回のは日活アクション風の自己奪回の話だけに、尚更そう見えてしまう。

 チラシには松岡きっことダブルヒロインと書かれていたが、松岡きっこの役は所謂“フーテン” で出番は少ない。最初の方で峰岸隆之助にコナをかけて須賀に関する情報を提供するだけで、本筋にはあまり絡んでこない。

 安田道代の役は、峰岸隆之助を陥れた証言をした運送会社の社長・神田隆の娘で、最後の方まで峰岸と対立するが、クライマックスで無実である事を知る。お嬢様ではなく、自分でトラックを転がしたり、警察とは別に峰岸を追いかけたりとなかなか見せ場は多い。

 最後は峰岸が須賀不二男を撃ち殺して波止場を歩いていく姿にエンドマークなのだが、これあとでチャンと警察に出頭したのかな。この辺の処理の仕方は薄っぺら。

 しかしながら展開がストレートなので一気に観られる。製作こそ69年だが、50〜60年代初頭までの日活アクションを彷彿とさせる話なので、レトロ感が漂って好感が持てた。

 峰岸隆之助のしていた腕時計はシチズンセブンスター? 曜日表示は9時位置にあるタイプ。あーこれビデオで確認したい(笑) 。スカパーでやらないかな。

 散々風俗ネタを書いてきたので、ここらで一発イってくっか。いつ行くかって? それはヒ…ミ…ツ(笑)