ユーロスペースさんに物申す!!

 

渋谷ユーロスペースで中平康特集が行われます。プログラムを見たのですが、“未見&観たけれど細部の記憶なし”の作品が多いです。ラピュタ阿佐ヶ谷が終わったと思ったら今度は渋谷か。映画マニアの方は「映画は映画館で観るもの。」という主義の人は多いが、JOA王者のオイラは人の集まる所って苦手なんだよナ。でも仕方がない、しばらくは渋谷通いが続きそう。
 しか〜し!!スケジュールの組み方が良くないヨ。『月曜日のユカ』『猟人日記』みたいに数日間に何度も上映するのがあるかと思えば『夏の嵐』『その壁を砕け』、他のように2日間だけというのもある。上映する側にも都合があるのだろうが、こんな組み方では観られない作品も出てくる。
 それに比べてラピュタ阿佐ヶ谷は本当に上手い組み方をしていた。常連客の事を考えていたと思う。ここは日活サイト辺境の地、どうせ見ていないと思うけどユーロスペースさん、加賀まりこ舞台挨拶、丁寧なパンフレット作製も良いけれどもう少し通う人間のことを考えて欲しい!!客商売なんだから。

 

ああ・・・加賀まりこ。60歳過ぎていても怖そうでも加賀まりこ。Mっ気のあるオイラなどはあのキツさがたまらんです。まりこ女王様に調教して頂けるなら多少ハードな責めにも耐えてみせるゾ(ってこの変態が!!)